【Gamescom】World War 3のゲームプレイトレーラー公開!!!と考察

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The Farm 51が送るポスト・現代戦BattlefieldとなるであろうWorld War 3のゲームプレイトレーラーが公開されました!!!
なにわともあれ、まずはトレーラーを御覧ください!!!

どうでしょうか。私としてはまさに「待ってました!!!」と言った感じに期待通り、いえ、その上をいくような出来に感じました。ではここからは、このトレーラーから分かりそうなことを考察していきたいと思います。

Gamescomからユーザが公開した10分以上の動画が公開されました。詳しくは追記から

考察

戦闘システム

まずは下のスクリーンショット等(出典:The Farm51)から戦闘システムを読み取ります。




このキャプチャからいくつかの情報が読み取れます。
1:車両やエアーストライク、ドローンなど特殊装備の使用はBATTLE POINTSを消費することで可能になる。この特殊装備はおそらく4つまで選ぶことができる(BATTLE POINTSは後述)
2:BATTLE POINTSは以前のAMAで言及されていた拠点占領等だけではなく、ダメージ付与やキルでも貯まる
3:回復パックや回復バッグ、弾薬パックのようなものを装備できる
4:味方は青ないしは緑のタグが表示され、特殊装備か何かのアイコンも出る
5:体力は100で(おそらく)固定。それにヘルメットやアーマーの装甲値(ないしはそれによるダメージ減衰)が付与される
6:自動回復はしない回復はアーマーを含めそれ用のガジェットで回復(追記参照)
7:アーマー等の耐久値は読み取れない。(もしかしたら体力右のアイコンが上からから消えていき、耐久の減少を表すようになったりするかも)
8:ミニマップには(おそらく)発砲した敵が表示されるが、おそらくスポットシステムはない
9:プレイヤーにはMEDIUM ATTACKERやHEAVY ATTACKERなどのクラスに準ずるものがある(以前の記事でAMAより「兵科はない」と書きましたが、システムが変更したかそれに近いシステムが存在するかのどちらかのようです)
10:仰向けでの射撃が可能。さらにスムーズにそのまま伏せの姿勢に移行できる
11:腰撃ちのレティクルは表示される。これはおそらく好みで変更可能
12:壁抜き可能
13:チケットの基準値到達で勝敗が決る
14:戦車等ビークル乗車中はミニマップが表示されない
15:砲手用カメラ等が故障すると画面が乱れる(以前のAMAでの言及から恐らく修理は可能。三人称視点がどうなるかは不明)
16:現時点では戦車等の搭載弾薬数は現物より多い(修正されるかも)
17:現物の車両の搭乗可能人数に即した数だけのシートが有る
18:車両は部位ごとにHP管理
19:歩兵でもRCWS等にダメージを加えることができ、(撃ち返されなければ)比較的容易に破壊可能
20:戦車等のキューポラから顔を出して撃てる

戦闘システムについてに関しては以上のようなことがトレーラーから読み取れました。個人的感想としてはやっぱり昔のBFに似ているなぁと。開発が好きと明言しただけはありますね。しかし見る限りでは交戦距離も遠くなりすぎないため芋が発生しにくそうで、さらに屋上にも登れなさそうなので屋上芋も見かけなさそうです。このあたりはBFの「イライラ要素」が減っていていい感じです。またいきなりビークルが出てきて無双されることもなさそうなので、歩兵専プレーヤーには朗報でしょう。しかしBATTLE POINTSで車両が出撃可能になる以上、一度試合が傾くとワンサイドゲームに陥りがちになりそうで、そこは問題となるかもしれませんね。そこをどうやって料理してくれるか、The Farm 51に期待です。

登場武器・兵器

このトレーラーで登場している武器・兵器を紹介していきます。(あまり詳しくないのでUIに表示されたもののみになります)お詳しい方で動画内登場の武器・兵器がお分かりの方がいらしたら、コメントで教えていただけると幸いです。
またリンクはWikipediaページへリンクさせています。(AK Alphaのみ存在しないため海外のページにリンクしています)

銃器

兵器

※BTR-90に関しては撮影プレイヤーが使用しているシーンがないためUI表示されておらず確実とは言えませんが恐らくあっていると思われます。

以上の武器・兵器が確認できました。トレーラーに出ている限りでは全体的に数は少なめで、東側の物が多いですが、AMAによれば英米は確定しているそうなので西側の兵器も増えてもう少し充実してくるでしょう。また、しばらくはβ期間となりその間にも銃器や兵器の実装はAMAで言及されているのでそこまで心配するほどでもないと思われます。

 

まとめ

個人的な感想としては、「早くプレイさせろ」その一言です。お値段は60ドル未満と明言されており、秋にはプレイ可能になるそうなのでこのトレーラーをヘビーローテーションして期待値を上げておきましょう。

 

 

追記-2018/08/23-

海外のゲーム通であるLevelCapGamingがYouTubeにて12分にも及ぶゲームプレイを公開してくださいました。感謝感謝。ではさっそく見ていきましょう。

この動画では新たなことがいくつか明らかになっていますので確認していきます。

回復

ここまではAMA時点での回答などをもとに「自動回復はなし」としてきましたが、そうではなく、Gamescomでプレイ可能であった2018年8月22日時点のバージョンでは少し複雑な回復システムを取り入れているようです。まずはキャプチャを見てください。
出典:LevelCapGamin
左下の体力バーが3つのレベル(仮にL,M,Hとします)に3分割されており、現在はLレベルで体力が6ということが分かります。プレイヤーは一定時間銃撃にさらされなければ、体力がレベル内で自動回復します。つまり~33の体力であれば33まで、33~66の体力であれば66まで、66~の体力であれば100まで体力が回復します。この場合はLレベルなので33まで回復します。
ではここで回復ガジェットを使うとどうなるか。下をのキャプチャを御覧ください。
出典:LevelCapGamin
ここではファーストエイドを使用していますが、ファーストエイドを使うと体力が即座に33回復し、その後すぐに自動回復が開始されます。すなわちこのキャプチャの場合次のような経路で最大66まで回復します。
体力6 -ファーストエイド→ 体力39 -自動回復→ 体力66
実際には10秒ほど後にもう一度ファーストエイドを使用していましたが。。。
さて、回復とは関係ないですが、上のキャプチャではTipsに弾薬の種類についての表記があります。これはプレイヤーがフィールド上で敵に合わせて、FMJやAPと言った弾薬に切り替えが可能であることを示しています。

 

デス画面とダメージ

次はデス画面から読み取ることが可能なダメージに関して見ていきます。デス画面は以下のようになっています。

出典:LevelCapGamin
ダメージログとしてプレイヤー受けたダメージが表示されています。このダメージに関して、アーマー下の胴体ダメージが25×2入っているのが分かります。これを基本として考えましょう。
まずはアーマー部分ですがダメージはわずか2しか喰らっていません。これは先程あげた弾薬の種類とも関係していると思われるのでなんとも言えませんが、92%ダメージをカットしていることになります。
次にヘッドショットです。ヘルメットが健在であったか壊れてしまっていたかはわかりませんが、2.08倍のダメージが入っており、2発で確殺となるダメージ量ということが分かります。(距離減衰考慮せず)
次に足や腕です、15となっている方はダメージログ的に距離減衰済みだとして、16ダメージを部位減衰とみると0.64倍のダメージ量です。
以上よりヘッドショットは2倍以上、四肢は0.6倍強のダメージ倍率になっており、さらにアーマーのダメージ減衰量が非常に大きいので、基本的にはヘッドショットを狙っていき、ハズれれば肩ぐらいのヘッドショットゲーになりそうな感があります。

 

リスポーン

リスポーン画面から分かるリスポーンについてです。

出典:LevelCapGamin
リスポーンは、ベース拠点、占領済みの拠点、分隊長のいずれかから可能であり、昔のBFに近いリスポーンシステムとなっています。またリスポーン待ち時間も基本的には長くなさそうなのでテンポよくプレイすることが可能となりそうな感じはします。更にベース拠点と戦場との間が破線で区切られていますが、これはおそらくリスポーンキリング防止のための侵入不可領域だと思われます。今のところプレイヤーが操縦可能な航空兵器もないのでBF3や4であった、リスで湧いても即死という事態は防げそうです。(ちょっと範囲が広すぎる気がしないでもないですが)

 

以上2018/08/23追記分でした。
おそらく他のゲームプレイもどんどん上がって来ると思われるので注目していきたいところです。

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